モノづくりからみる
時代の変遷

アナログからデジタルへ、ユビキタスから IoT へ、製造業から創造業へ、cloud、AI、自動運転、コネクテッド、第四次産業革命、マーケティング 4.0、などなどと表現されながら、 時代は、いくつかの転換期を経ていま、大転換期を迎えようとしている。 「モノが価値の時代」から「ユーザーエクスペリエンスが価値の時代」へ、
「モノづくり」 から「モノゴトづくり」へとシフトが起きている。大量生産、大量消費、プロダクトアウト、モノがあれば売れる時代、
すなわち、「ものづくり」の時代は過ぎ去り、多様化するマーケットにおいて「ユーザー、生活者がその商品を使って やりたいことは何か? ユーザー、生活者が使う意味は何か?」というユーザー、生活者視 点からマーケティグを行いビジネスを創出する「コトづくり」。
「コト」に使われる「モノ」 をつくるのが「モノゴトづくり」。時代は、「コト」から考える「モノづくり」、
すなわち、「モノゴトづくり」の時代が到来。